学生インタビュー

春木恵乃さん

Q1.この学校に入学した理由は?

彫刻コースがあったことが一番の理由ですが、他にも少人数体制なことや、彫刻を専攻されている先生から直々に彫刻のことを学べるいい機会だと思い入学しました。

制作風景
課題作品

Q2.学校で学んでいることは?

共通授業だと人体解剖学や人体デッサン、静物画や構図の授業、ポートフォリオを作ってみたりと幅広いことを学びました。
彫刻に関していうと人体塑像と石膏取り、木彫で自分の好きなものを作ったり、抽象形態の作品作りや動物園に行って動物デッサンしたり、ガラスで作品を作ったりと色々行っています。

Q3.入学して良かったことや大変だったことは?

彫刻は大工仕事が多いので、知らない道具がある場合はまず工具や道具の使い方から教わります。塑像の芯棒の組み立て~石膏取りの一連の作業や木彫で使うノミの研ぎ方など色々と覚えなくてはいけないことが多くて大変でした。

Q4.目標はありますか?

彫刻コースで学んだことを生かせる職種に就きたいなと考えています。
例え職種に生かせなくても趣味で彫刻は続けていきたいと思っています。

Q5.目標達成のための学校からのサポートはどうでしたか?

基本こちらの学校は大学院や大学に行く方へのサポートは強いです。就職活動となると面接練習や基本的な書類の書き方といった就活の基本的なことなら力になってくれます。

課題作品
課題作品

Q6.楽しかった授業、苦労した授業はありますか?

楽しかったのは、自分でモチーフを組み合わせてデッサンしたりとか写真を組み合わせて自由な発想で絵を描いたことですね。陶芸も楽しくて個人的にはいい経験になりました。
苦労したのは、人体の授業でデッサンもそうですが、粘土でも作る際にモデルさんを見ながら作るのですが、強制的に向き合わなければいけないことが大変でした。
人体関連の課題になるといつも修行僧になった気持ちで課題に挑んでました。

Q7.クラスの雰囲気はどうでしたか?

雰囲気はいいと思います。少人数ながらも和気藹藹していると感じます。

Q8.この学校を検討している方へメッセージをお願いします。

少人数で伸び伸びと美術制作したい方や美術を初めて学ぶ、または改めて学んでみたいと思う方でも先生方は丁寧に指導してくれます。
特に彫刻は美術大学以外ではなかなか学べないため興味があればまず体験授業や見学から見て判断してほしいです!

課題作品