卒業生からのメッセージ

2018年卒業

ファッションビジネス学科

温田 香代さん

(株)ビーズインターナショナル

ショップスタッフ

学生時代に勉強をした事が今接客をする上でとても役立っています

パーソナルカラーの授業で合わせる色によって顔色が明るく見えたり、メイクが引き立ったりすることを学びました。接客をしていて、お客様が洋服の色でお悩みの際に的確なアドバイスをすることができ、お客様のお役に立っていると実感があります。色選びの幅が広がると、コーディネートの幅も広がります。

また授業では分からない事があれば1人ずつ繰り返し丁寧に教えてもらえる為、働く上で大切な事を身に付ける事が出来ます。

2019年卒業

ファッションテクニカル学科

長谷川 貫太さん

(株)オンワード樫山

ショップスタッフ

モノづくりを通して、得た知識を仕事に生かす

オーダースーツのお店なので、ショップスタッフとはいえ採寸技術、素材の知識や特徴、ディテールなどへのこだわりが必要となります。在学中に学んだ、服飾造形やシルエットの知識がお客様へ商品を提案する際にとても大切だと感じ、現場で役に立っています。

好みのシルエット・ディテールを追求し、自分の作品として発表出来るチャンスは学生のうちにしか出来ない事なので、学ぶだけ学び、遊ぶだけ遊んでなんでも吸収して下さい。

2016年卒業

ファッションビジネス学科

金井 まほさん

株式会社ナイスクラップ

ショップスタッフ

ショップスタッフは感動や幸せを提供する仕事だからとてもやりがいを感じる

ショップスタッフは、華やかな仕事に感じられますが、力仕事もあり、体力も必要です。

お店では洋服のレイアウトやVMD、経費管理なども行い、インスタ公式インフルエンサーとしてお店のファン、自分のファン作りなど多岐に渡ります。

学生時代は先生たちも自分のことを理解してくれていましたし、放課後も有意義に過ごせたので、毎日が充実していました。

勉強した洋服の構造やディテール、ビジネスマナーなどは現場で役立っているので、しっかり勉強しておくといいですよ。

2015年卒業

ファッションビジネス学科

平田 裕哉さん

株式会社丸東

営業

良いサービスを提供するため、お客様とのコミュニケーションは大切

ボタンやファスナーなどの服飾付属品を扱う会社の営業をしています。

営業の仕事は、お客様の要望にいかに正確に、そして迅速に対応できるかということが求められます。そのために一番大切な事がコミュニケーションです。

お客様だけでなく会社内でももちろん重要で、持ち前の明るさとキャラクターを生かし、仕事に励んでいます。学生時代は勉強よりもアルバイトや遊びに一生懸命で、もっとちゃんと勉強しておけば良かったと思っています。

今でも仕事の話や学生時代の思い出を懐かしく語れる友達も多く、友達の活躍は自身の励みになります。

2015年卒業

ファッションビジネス学科

加藤 優花さん

株式会社ケイト・スペード・ジャパン

ファッションアドバイザー

夢を着実に実現するためにCTCで学んだ事を活かして、どんどんチャレンジ

高校2年の進路を決める際に、英語に力を入れて勉強してきたので、その英語力を好きなファッションの道で活かせるバイヤーになろうと決心しました。バイヤーになるためには、お客様の購買動向を自分の目で確かめたいと思い、まず販売職を経験した方が良いと考え、販売職に進みました。

CTCで学んだ事、特に今の仕事では、VMD、マーケティング、素材についての知識がとても役立っていて、在学時の教科書や資料は、今でも読み返したり、お店のスタッフに共有する事もあるので、職場に常備しています。なので、卒業しても教科書や資料、辞書はとっておいた方が良いですよ。
またCTCでは、希望職種に関わらず、一通りのファッションの知識を学ぶので、そこで道が拡がった人も多いと思います。私も学校でVMDなどの技術を知って、興味を持ちました。今ではその知識を活かして、客層によって異なるVMD施策を考えたりしています。
学生の皆さんも、卒業後の自分の働くイメージを持って、授業を受けると良いと思います。

バイヤーのステップアップとして進んだ販売職ですが、今では仕事が楽しくて仕方がなく、販売職は自分に合っていると感じています。入社した時の店長がチャレンジを推奨、評価する方で、新人ながら色々な事にチャレンジや提案をさせてもらったおかげで、自分自身とても成長したと思います。こうしたチャレンジも、チームの温かいサポートがあるからこそ。いつも職場の仲間には感謝しています。

とはいえ仕事ですから、楽しいだけではなく、そこには責任や苦労もあります。お店には様々なお客様がみえるので、それぞれに対応した ” 伝える技術 ” が必要です。私の職場には外国の方も多くいらっしゃるので、もちろん得意の英語は活かせますが、英語圏以外のお客様もいますし、言葉だけでなく文化背景なども勉強しながら対応しています。

うちはバッグがメイン商品ですが、できるだけそのバッグを活かすトータルコーディネートで提案するように心がけています。買われた商品を後日持ってお店に寄ってくださるお客様もいて、そんな時はとても嬉しくやりがいを感じます。買っていただけなかった場合でも、「また遊びに来ます」と言っていただけると嬉しいですね。販売職ってモノを売るだけではなく、店やブランド、そして自分のファンを増やしていく仕事だと思います。

2013年卒業

ファッションテクニカル学科

佐藤 康平さん

株式会社 カドヤ

皮革縫製

毎日の積み重ねで知識が習得!夢の実現に向けて視野を広く持ってほしい

ライダースジャケットをはじめ皮革製品の縫製をしています。稀に新商品の開発と試作品の縫製もすることがあります。

皮革は縫い直しが出来ず失敗することも多かったのですが、先輩方達の温かい(笑)ご指導のもと今では一着全行程を任せてもらえるようになりました。

誰でも初めて経験することは不安がつきもの…でも毎日の積み重ねで知らず知らずのうちに知識が身に付いていきます。学生の内に学ぶだけ学び、遊ぶだけ遊んで何でも吸収していって下さい。この先必ず役に立つことがあるのだから…。

2013年卒業

ファッション専攻科

小松原 進吾さん

株式会社リンク・セオリー・ジャパン

ファッションアドバイザー

学校で学んだ専門的知識を活かして、よりプロフェッショナルなファッションアドバイザーに

高校2年生の頃、兄がお洒落だったのを見て、自分もファッションに興味を抱くようになりました。その興味がどんどん深くなって、将来はファッションの道に進みたいと思うようになりました。

学生時代はデザイナー志望で、服の製作をしていたので、その時の知識が現在のファッションアドバイザーでも役立っています。
パターンを含め服の構造や素材などについてよく理解しているので、特にお直しの時など的確なアドバイスができ、お客様の信頼を得られていると思います。
また学校では、カラーやコーディネートも含んだ基礎知識全般をしっかり学習するので、販売時の提案力につながっていると思います。

様々なお客様に対応するので大変な部分もあります。
実際に働いてみて、ファッションアドバイザーはとても頭と神経を使うプロフェッショナルな仕事だと思いました。実はデザイナー志望の頃は、ファッションアドバイザーは誰にでもできる仕事だと誤解をしていました。しかし、販売職は服を売るだけではなく、人との関係作りが大切な、コミュニケーションのプロだったのです。
入社したばかりの時は、失敗もあり、その度に落ち込んだり反省したりでした。でも、その失敗で学んだ事を次の改善につなげていくことで、乗り越えてこられたのだと思います。トライ&エラーを繰り返して、それをスキルにしていく。もう、実地訓練のような毎日です。

お客様への対応は大変な部分も多い半面、仕事のやりがいをもたらしてくれます。頭と神経がフル回転の毎日の中で出会うお客様たちに励まされることも多くあります。
ご購入いただいたお客様が、再び来店してくださるだけでも嬉しいのに、「時間があったから少し寄ってみた」と自分に会いに来てくれる方がいたり、中には店を異動する時や、自分が結婚する際に、差し入れやお祝いをわざわざ持ってきてくれる方もいて、そういう方々の存在は、本当に仕事をする上で励みになっていると思います。
仕事を通して、人とのつながりの大切さを学んでいます。

失敗は次の改善につなげてスキルにすれば良いし、大変な事は楽しい事と表裏一体です。どんな仕事や勉強にも、楽しさややりがいはあると思うので、学生の皆さんもあきらめずに頑張ってほしいと思います。

2012年卒業

ファッションビジネス学科

篠崎 紀之さん

ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング

ファッションアドバイザー

日々歓びを実感する仕事でもゴールはなかなか見えない

ユナイテッドアローズの「グリーンレーベルリラクシング」で販売の仕事をしています。

ユナイテッドアローズには「店はお客様のためにある」という社是があり、それをスタッフ全員が体現をしています。スタッフが様々なニーズに応じることも大切ですが、お客様にこうなって欲しいというヴィジョンを持つことも重要です。
スタッフそれぞれの個性を活かすことができるのも当社の強みでしょう。

今は先輩に追いつくため日々がむしゃらに働いています。
顔見知りのお客様や自分を訪ねてくださるお客様ができたときは販売員としての喜びを実感しますね。
やればやるほど奥深くゴールの見えない仕事ですが、だからこそ成長していくことができるのです。

2010年卒業

ファッション専攻科

日高 瑛梨さん

株式会社辻洋装店

縫製技術者

服を作る仕事は「体育会系」基礎をしっかり身につけたからこそ対応できる

服に興味を持ち始めたのは、中学生の頃です。初めてGACKTさんのライブに行く途中で、ゴシック&ロリータ系のお店に入った時に、「自分でもこういう夢のある服が作れたらいいな」と思いました。
CTCに入学して、パターンをある程度引けるようになった頃、それをキレイに縫える技術を身につけたいと思い、縫製技術者の道を選びました。

CTCは少人数制で、質問しやすい環境だったため、会社に入ってからも、疑問に思った事をすぐに上司に相談できるのは、良い習慣だと思います。

希望の洋服を作る仕事に就くことができましたが、実際仕事となると納期厳守で1分1秒の勝負で時間に追われます。私は左利きなのですが、左でアイロン、右でハサミを扱うなんて技も身につきました(笑)針の持ち方など基礎があると仕事の早さにも違いが出ますから、学校生活では基礎をしっかり学んでほしいです。
また、1日中アイロンをかけたり、コートなどは運ぶのも重労働で、服を作るのは、体育会系の仕事だと実感しました。
新入社員の頃、朝起きたら手が腱鞘炎になっていて痛く、見るとアイロンを握る形のまま腫れていてビックリしたこともあります。

それでも必死に頑張って仕事をこなして、今は班長として後輩に教える立場にもなりました。具体的に人に教える、という難しさを感じていますが、自分の勉強にもなりますね。

仕事は大変なことが多いですが、店頭で自分が縫った服が並んでいるのを見ると、そんな苦労も吹き飛びます。やはり苦労した商品ほど愛着がわきますね。
また、できなかった事ができるようになった時、技術の向上を感じて素直にこの仕事のやりがいを感じます。

こうした技術は、基礎があっての応用。学生の皆さんには、学校生活で基礎をしっかり学んで身につけてほしいと思います。そして色々な物事に興味を持って、自分の可能性を拡げていってほしいです。

2010年卒業

ファッションビジネス学科

松川 茜さん

フリーランス

スタイリスト

自分のやりたいことを見つけるために一歩踏み出して、新しいものに触れてほしい

小さい頃から母親が、リメイクしたワンピースなどを作ってくれていましたので、自然と自分も洋服に興味を持って、作るようになりました。高校3年生の時のダンス部の衣装を、部員全員分作ったこともあるんですよ。大変でしたけど、「オリジナルの洋服を作るのは楽しいな」と思い、ファッションの道に進みたいと思いました。
ちょうど裏原ブームの頃、どんどんお洒落に興味が深くなっていくと、自分の適性も見え始めました。私は洋服を作ったり、販売するよりも、コーディネートが好きなんだとわかりました。なので、CTCに入学してからは、スタイリスト目指して勉強しました。

在学時から、スタイリストという仕事はキツイ仕事だ、とさんざん聞かされて覚悟していたので、実際に仕事に就いてからは、キツイと思わなかったですね。今は3人のタレント専属のスタイリストをしています。主に仕事はテレビでのスタイリングなので、CTCで学んだ雑誌や広告のスタイリング基礎の応用で乗り切りました。
仕事の内容は、番組やタレント事務所のスタッフと、スタイリングのコンセプトや共演者のバランスなど考えてイメージ打ち合わせをします。その後ファッションメーカーに行って、その仕事にふさわしい衣装や小物を選び、それを組み合わせてコーディネートを作ります。撮影当日には、そのコーディネートをタレントさんに着せて、終了したら、アイロンをかけたり整えてメーカーに返却します。これらをアシスタントがいない場合はひとりで行うので、なかなかハードです。
また、どの業界でも同じだと思いますが、コミュニケーション力は必要です。特にフリーランスの今は、人脈の大切さを痛感しています。

CTCは渋谷と原宿の間という流行の発信地にあるので、勉強になる事がたくさんありました。その日本のファッションの中心地に一歩踏み出したことで、新しい世界に触れることができ、今の私があります。本当に出てきて良かったと思っています。
学生の皆さんも、20歳前後で将来について色々迷うことも多いかと思いますが、勇気を出して一歩踏み出して、新しいものに触れて、自分のやりたい事を見つけてほしいと思います。