日本画コース

描写力をしっかりと身につけ
日本画の知識と伝統的な技術を基礎から学ぶ

 

日本画独自の表現のバリエーションと可能性を学ぶ

日本画コースはまず一番の基礎である写生(デッサン)からはじまります。植物、動物、人物、風景などを描きながら日本画独自の観察、表現を学びます。

制作では墨線描き、隈取りによる調子付けから小下図、大下図などの段階を追って制作を進めるという伝統的な手法を身につけていきます。また、古典模写を通して先人の筆使いや表現方法を追体験する実習も行います。

日本画と聞くと、花鳥風月を題材とした様式的な作品を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、現代では伝統にとらわれない表現の作品も数多くあります。日本画の画材は粒子の大小を持つ岩絵の具、多くの種類の和紙や絹などの基底材、また金箔、銀箔といった材料を使用するなど、様々な表現のバリエーションと可能性を持っています。

描写力の基礎となるデッサンはもちろん、伝統的な表現法を学び、その上に個性的な各自の表現ができるよう指導いたします。

カリキュラム・イベント

4月
入学式
木炭デッサン・鉛筆デッサン
5月
骨描き
6月
静物画(水干)、古典模写
7月
静物画(水干・岩絵具)
色彩構成実習
8月
夏期休業期間
9月
陶芸・テラコッタ実習
動物画
10月
木炭デッサン
人物画
11月
学園祭・オープンキャンパス
金銀装飾実習
12月
修了制作
冬期休業期間
1月
修了制作
2月
SEBIT 東京都専門学校 アート&デザイン展
修了制作
3月
修了作品展
修了式

上記カリキュラムは2019年度美術表現科のものです。
2020年度は、変更の可能性があります。

先生よりメッセージ

  • 武井好之

    日本画家

    一枚でも多くデッサンをする。いい形がいい絵のもとになると思います。伝統的な技術や表現方法をしっかり学び、それをもとに個性的な表現を目指していきましょう。

  • 清水操

    日本画家・日本美術院特待

    日本画は美しい鉱石や貝などから作った絵具を膠水で溶いて描きます。伝統技法や新しい表現を学び、絵を描く楽しさ、奥深さを感じてください。