先生紹介

宮原嵩広

Takahiro Miyahara

彫刻とは物体を観察し、物質に思いを馳せ、事物・事象を網羅する術です。
物体からも物質からも解放された彫刻こそ真の人間と言えるでしょう。

経歴

1982年
埼玉県川口市生まれ
2003年
バンタン映画映像学院スペシャルメイク(特殊メイク)コース 卒業
2010年
東京藝術大学美術学部彫刻科 卒業
2012年
東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修士課程 修了
2012-2015年
東京藝術大学美術学部彫刻科 教育研究助手
2015-2016年
カリフォルニア大学バークレー校GTU ヴィジティングスカラー
2017-2019年
東京藝術大学美術学部世界展開力事業 特任助教

主な展示と受賞歴

2019年
Tokunsteralem(ミュンスター芸術大学ギャラリー/ミュンスター)
2018年
そとのあそび展 ~ピクニックからスケートボードまで~(市原湖畔美術館/千葉)
2017年
  • クロスワード -letter and image-(代官山蔦屋書店/東京)
  • 清流の国芸術祭Art Award In the Cube 入選(岐阜県美術館/岐阜)
  • Side Core street matters(原宿ブロックハウス/東京)
2015年
  • 個展「missing matter –sculpture’s dogma-(川口アートファクトリー)
  • スモールワークス2015(ガレリアグラフィカ/東京)
  • 国際彫刻展(Gold Fine Gallery/台北)
  • 彫刻の末裔あるいは未来(東京藝術大学陳列館/東京)
2014年
  • スモールワークス2014(ガレリアグラフィカ/東京)
  • シューボックス展(台湾藝術大学/台湾)
2013年
  • ハギエンナーレ-サードライフ-2013(HAGISO/東京)
  • 物質と彫刻―近代のアポリアと形見なるもの(東京藝術大学陳列館/東京)
  • SOKEN(ギャラリーせいほう/東京)
  • GEISAI#19(東京)
  • ワークショップアニマルフェイス(国立西洋美術館/東京)
  • Do it yourself, brain massage-可塑的な身体と術-(アートスペース1、2/東京)
  • アートフェアウルトラ006(スパイラルガーデン/東京)
  • アトリエの末裔あるいは未来#8(旧平櫛田中邸/東京)
  • New City Art Fair(Songshan Cultural and Creative Park/台湾)
2012年
  • The Armory Show(Piers 94/ニューヨーク)
  • 韓国・日本現代彫刻(韓国文化院/東京)
2010年
  • 第10回AAC立体アートコンペ最優秀賞受賞
  • AACアートコンペ最優秀常設展示(森下プロジェクト1F/東京)
  • 「菅原賞」受賞
  • トランスフォーメーションイン大石膏室展(東京藝術大学大石膏室/東京)
2009年
TAG展(ガレリアグラフィカ/東京)
2008年
TAG展(ギャラリーQ/東京)

作品ギャラリー