フリーライター、モデル、エシカルプロモーターと、様々な場で活躍をしている松尾沙織さんに、ファッションと健康・美容の関わりについて、特別講義をして頂きました。
松尾さんの生い立ちやライター時代にどのような事を行っていたかなどの社会的なお話しから、「ファッションとは何のためにあるものなのか?」を学生たちと一緒に考えながら教えて頂きました!
また、「衣服は体に一番接している、つまり、誰かの皮膚となり生活の一部になる」という事を改めて知る機会となり、素材について考え、体にとって良い服を選んで着る事によって、健康問題にもつながるという事を知る事が出来ました。
最後は「ファッションを持続可能にするには」どうしたらいいか、グループワークで考えて発表しました。
松尾 沙織
2011年の震災をきっかけに、働き方や社会の持続可能性に疑問を持ち、勤めていたアパレル企業を退社。その後、NPO法人グリーンズにてライターインターンを経て、編集学校を卒業。現在はフリーランスのライターとして、さまざまなメディアでエシカル消費やエシカル金融、SDGsを紹介する記事を執筆。また、国際環境 NGO「350.org Japan」のダイベストメントコミュニケーターとして活動中。