学生インタビュー

鎌田隆夫さん

Q1.この学校に入学した理由は?

アクセスも良く、制作環境も他と比較しても恵まれていると思い、武蔵野美術学園からの継続でここに入学しました。

Q2.学校で学んでいることは?

油絵を表現研究科で学んでいます。
思いついたアイデアは何でもトライしています。この学校(研究科)ではそれが許されます。

制作風景
課題作品

Q3.入学して良かったことや大変だったことは?

良かったことは、一流の先生方に、色々な形で教えを受けることができたこと。同じ志を持つ仲間と時間を共有でき刺激をもらえること。
大変だったことは、一度に沢山のことを教えていただくこともあるので、なかなか消化しきれないこと。中には、何年かしてからやっと理解できることも多々あります。

Q4.目標はありますか?

自分が納得いく作品を作ること。
頭の中にある理想と現実に出来た作品には、まだまだ大きなギャップがあります。

Q5.目標達成のための学校からのサポートはどうでしたか?

色々な表現技法や参考になる作家の作品など、親切に教えていただいています。

Q6.楽しかった授業、苦労した授業はありますか?

楽しかった授業:
モデルを使ったデッサンなどの授業。男性、女性、外国人の方など、多様性に富んでいて、描いていて楽しいです。また、彫刻や陶芸など絵画以外の授業も一部選択でき、湯飲みや塑像を作るのも楽しいです。
苦労した授業:
授業時間内で作品を仕上げられないことも多く、苦労しています。

研究制作作品
課題作品

Q7.クラスの雰囲気はどうでしたか?

皆さん、根明(ねあか)で、個性的な人も多いので、一緒に制作していて楽しいですよ。

Q8.この学校を検討している方へメッセージをお願いします。

人生百年時代、何をライフワークとするかは大きな課題です。
ピカソや北斎に見られるように、アートは生涯続けられ、年齢を経ても経験が味になり熟成され作品につながります。私も、生涯楽しく過ごしたいと思い絵画制作を始めました。
独学も良いかと思いますが、一度、確り勉強してみるのもありだと思います。一人だとモチベーションを保ち続けるのは結構大変ですが、仲間がいると刺激を受けるし、雑談で息抜きもできて楽しいですよ。