MITSURU SUGIURA
2026年から専任教員
建築は科学の分野として分類される一方で、建築士はある種のデザイナーとして捉えられてきました。これからはそれを進化させた、“建築士はクリエイター”という捉え方をスタンダードにしていくべく、アートの土壌がある本校ならではの学びの場を提供していきたいと考えています。
一方で、建築の舞台はあくまでも「現場」です。だからこそ、本科では現場を熟知する者が講師となり、リアルな建築を教えることに重きを置いています。同時に、思い描いた理想を形にするために必要なコミュニケーション力や問題解決力の育成も重視しています。人々の暮らしを豊かにし、誰かの人生に大きな影響力を与えられるのが建築という仕事。建築を通して、生きがいのある社会づくりの第一歩を踏み出しましょう。
担当科目
充総合計画一級建築士事務所 代表
多摩美術大学美術学部建築科卒。
多摩美術大学大学院美術研究科デザイン専攻修士課程修了。
充総合計画一級建築士事務所主宰(’01)。
京都芸術大学非常勤講師(’10-)。
日本大学非常勤講師(’23-)。
ICSカレッジオブアーツ非常勤講師(’23-)。
千葉県都市文化賞2021 優秀賞
The Architecture Community World Design Awards 2020 Second Awards
屋根のある建築作品コンテスト2019 非住宅部門 優秀賞
第4回 NiSSCイソバンドデザインコンテスト 特別賞
美浜教会
姉帯幼稚園
Fアトリエ
FOLD
「家づくりのすごい新常識」((株)エクスナレッジ)
「新しい住宅デザイン図鑑」((株)エクスナレッジ)
「木造住宅の現場写真帖((株)エクスナレッジ)