先生紹介

松原容子

Yoko Matsubara

色鉛筆は身近な道具ですが、水を使うと水彩画のような表現もできる水彩色鉛筆は優れた画材です。
この講座では構図や形を決める基礎的なデッサンから始め、光や影をきれいな色で捉えながら小品を描いてゆきます。
初歩的な色彩学とひたすら線を描くドローイングの体験は、絵画の本質を考える時間になると思います。
徐々に他の画材も取り入れて、それぞれ自分と絵画との関係を作って行きましょう。

経歴

  • 栃木県生まれ。
  • 女子美術大学絵画科洋画専攻卒業、彫塑教室専攻科修了。
  • 絵画、インスタレーション、ワークショップ等、主に東京と水戸で活動、海外では韓国やルーブルの展覧会に参加。
  • 近年の展覧会は「Floating on water-遠い火」ストア フロントギャラリー(2017年)
  • 「自分定規2002-2020」ギャラリー檜F(2020年)
    自分の立ち位置を地理や歴史的観点から整理して捉え直す作業をしています。

作品ギャラリー