講座内容
この講座では、最も馴染みのある「鉛筆」を「画材としての鉛筆」として捉えなおし、モノトーンの繊細で奥深い作品空間を作り出すことを考えています。また、下地を活かした鉛筆画の方法、鉛筆の原点であるシルバーポイント、ハッチングを活かしたアルキド樹脂絵具によるインプリミトゥーラ(白色浮き出し)など、鉛筆画の周辺へも広げてゆき、表現方法の原点から幅を広げて行ければと思っています。
カリキュラム
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① 「鉛筆派22回展」出品の為の作品制作 ② 各自、自由に作品制作 |
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①、② 同時進行で作品制作 |
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2/9 |
①、② 同時進行で作品制作 |
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3/8 |
①、② 同時進行で作品制作 |
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3/22 |
①、② 同時進行で作品制作 |
初日の持参用具
各自作品のイメージをした大きさのケントボード(KMKケント(両面)/白/A4サイズ/2mm厚 など)、
トレーシングペーパー、ボールペン、グラフトペーパー
鉛筆、 練りゴム、消しゴム、羽箒、カッター(または鉛筆削り)
※鉛筆の硬度は4H~4B、各1本があると良いです。鉛筆のメーカーは問いません。
〈4回目以降〉定着液フィクサチーフ
教材費
受講料に含みます(画材は原則ご自身でご用意願います) 。