講座内容
写実的な物の形にとらわれることなく、自分自身の世界観で具体的に描くにはどうしたらいいか。意外にも基本の重要性を改めて痛感させられます。基本のメンテナンスや補充を行いながら、具体的なモチーフをテーマに進めていきます。受講生それぞれの挑戦の過程で、自分の表現を画面上に展開していく術を講師とのやり取りを通じて学ぶ講座です。この講座で写実から一歩踏み出した具象画の世界を深めてください。
カリキュラム
4/10 |
「下地の活かし方」 |
4/24 | 描画 → 同系色によるデッサンパート 着色、補色の下地を試みる ※午前中の教室のご利用はできません。 |
5/8 | 同系色の下地を試みる 描画を進める |
5/22 | 明度差の下地を試す 下地の違いによる効果を味わう ※午前中の教室のご利用はできません。 |
6/12 | マチエール、色調の統一感と対比 ブラッシュアップ |
6/26 | 微調整 講評 ※午前中の教室のご利用はできません。 |
初日の持参用具
・スケッチブック
・絵の具(油彩・アクリル・水彩いずれも可)
・キャンバス(F15~20号)
教材費
画材はご自身でご用意ください。