講座内容
絵を描く上で、色彩と構図はお互いに深く結び着いた関係にあります。その関係に先人の知恵と、一個人の感性が結びつくところがあります。 また物を見て描くことで、誰でも個性的に持っている自らのハーモニーに出会い学ぶことにもなります。 本講座では主に、印象派、後期印象派、フォーヴィスムやキュビスムを含む絵画の展開あたりまでを範疇としながら、描く事を通じて「絵画」を観て味わい実践することを学びます。
カリキュラム
1/14 | 「人物クロッキー(コスチューム)」※選択講座として他講座生も受講可能(有料) ※木炭紙大クロッキー用紙またはクロッキー用紙(描画材)鉛筆・木炭他を用意 |
1/21 | 「人物コスチューム油彩」:構図と形と色 ※8号~15号のキャンバスを用意 |
2/4 | 描き進めながら構図と形と色の調整とメイン描写の先行 |
2/18 | 表現の力強さに向けて |
3/18 | 自らの絵画に向けて完成を目指す |
初日の持参用具
油彩の道具とカンバス(6号~15号) 初心者の方はスケッチブック・鉛筆類・練ゴム等 ※初めてご受講の方は過去に取り組んだ作品があればお持ちください(画像でも大丈夫です) なお、描画材はアクリル絵の具・水彩も可。デッサンのみもOKです。
教材費
受講料に含みます(画材は原則ご自身でご用意いただきます。)