インターンシップ
ファッションビジネスの現場を経験し就職意識を高める
本校はより精度の高い就職サポートの一環として、1年次に企業研修(インターンシップ)を実践しています。ファッションビジネスの現場を体験し、学んだことを実際に応用することでファッション業界へのより深い理解や職種の選択、企業研究などに活かすことができます。また社会人としてのルールやマナーを身につけることもできます。
企業研修を実践する前には、販売のプロとして長年活躍する方を講師に招き、取り組むに当たっての心構えなどの事前指導もおこなっています。
インターンシップ体験
ファッションビジネス科
小澤真琴さん
企業研修先(株)ジャパンイマジネーション「CECIL McBEE」
「CECIL McBEE」で接客の仕事を体験しました。言葉遣いや基本的な接客の仕方など、初心者の私にでもわかりやすく教えて下さり、短い期間でしたがいろいろなことを吸収することができました。
以前からこのブランドが好きで就職を考えていたので、インターンシップの機会を頂け、人事の方との繋がりがある状態で、就職試験に臨むことができ、内定を頂くことができました。
4月からはブランドの憧れをモチベーションに頑張り、沢山の人に影響を与えられるような販売員になります。

インターンシップ体験の流れ
1年次
- 4月〜2月
- インターンシップ事前授業
- 11月
- 学内個人面談
研修企業選考
- 12月〜2月
- 受入先企業との事前面談
- 1月〜2月
- 研修先事前訪問
学内事前講習
- 2月末〜3月末
- インターンシップ実施
2年次
- 4月
- 報告会
内定した先輩からのメッセージ
アパレル総合科テクニカルコース
簗瀬 なつ美さん
内定先(株)ビック・ママ縫製
縫製の仕事に携わりたいと思いこの学校に入学しました。1年生の後期にインターンシップで紳士服のパンツの裾上げなどを経験。縫製の仕事には、出来上がっている製品を購入された方の体型に合わせる[お直し]があるということを知り、仕事の内容はとても大変でしたが、やりがいを感じたので希望しました。
内定を頂き、大変なことの方が多いと思いますが、色々と経験し学んでいきたいと思っています。

企業連携
就職後のイメージをより明確にするため企業と直接触れ合える機会を多く設けています。
それぞれの分野の現場で仕事をされているプロの方々より直接指導いただき、ファッション業界での仕事の流れや取り組み方を学ぶ企業連携授業です。授業の中で実際の作業を通し、今まで気づかなかった考え方や方法に新たな発見もあります。
