SHIBUYA F&A SHIBUYA F&A

メールでのお問い合わせ

渋谷ファッション&アート専門学校

服飾専門課程
(ファッション)

卒業生からのメッセージ

Messages from OG & OB

株式会社銀伶 ステラハウス銀座 ウエディングドレスショップ経営手島 章夫さん(1989年 専攻科卒)

今やるべきことは何か? そう問い続けたCTC時代

晴れの舞台を演出し続けて22年

22年前に父の創業した会社(結婚式場と提携)に入社し、8年後に独立してショップ(結婚式場と提携せず、ユーザーに直接アプローチする持込専門店)を出店しました。現在は2つの会社を両立しています。

最近は結婚式に対する考え方が大きく様変わりしています。
そもそも式を挙げないというカップルが4割以上もいるんです。これからは変動し続けるニーズに合った結婚式やドレスを提案していかなくてはならないと考えています。

学生時代の勉強に無駄なことなんてひとつもない

CTCに入学したのはもう30年近く前のことです。進路に悩んでいろいろ考えた末、デザイナーになりたいと思うようになりデザイン科を選びました。
今はどうかわかりませんが、当時は課題に追われるのが当たり前という生活でした。デザイナーになりたいのに編み物の課題まであって「どうしてこんな無駄なことを!」と憤慨したこともありました。ただ、卒業してファッションの世界に入るとその意味がわかるのです。ものづくりの基礎を学んで身体に覚えさせることができれば、直接仕事に関係ない分野だとしても必ず「良かった」と感じるときがきます。

ファッションの勉強をする上で一番大切だと思うのは、センスを磨くことです。ただ、センスというものは他人の評価で作られるものではありません。それを実現させるのは自分の世界を創り出すことであり、一見無駄な勉強だと思えるような体験をたくさんすることが大事なのです。そもそも無駄なことをたくさんできるのが学生の特権ですから。そういう経験を積みながら、自分の世界を構築していってください。
また、ファッションの世界で活躍する上で知識や技術以上に大切なのはコミュニケーション能力です。CTCは学生同士の絆も強いし、先生方の面倒見もいいので、チームプレーへの意識が高くなりますから、これは大きな武器になります。

もっと素敵な幸せの時間を創り出すために

最近は結婚式自体は考えていないが、ドレスは着てみたいというお客様のためにフォトウエディング等、様々なプランにも力を入れています。また、結婚式を挙げられなかった家族や友人のために、式そのものを贈り物とするレガロ・ウェディングというスタイルも提案しています。
常にもっといいものを探すため新しいものに目を向けるのはこの世界で生きていくために当然の姿勢ですが、そういうものの基礎になったのはいうまでもなくCTCでの濃密な勉強だったのです。