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渋谷ファッション&アート専門学校 東京で服飾のプロを目指そう!

服飾専門課程
(ファッション)

卒業生からのメッセージ

Messages from OG & OB

株式会社辻洋装店 縫製技術者日高 瑛梨さん(2010年 ファッション専攻科卒)

服を作る仕事は「体育会系」 基礎をしっかり身につけたからこそ対応できる

服に興味を持ち始めたのは、中学生の頃です。初めてGACKTさんのライブに行く途中で、ゴシック&ロリータ系のお店に入った時に、
「自分でもこういう夢のある服が作れたらいいな」と思いました。
CTCに入学して、パターンをある程度引けるようになった頃、それをキレイに縫える技術を身につけたいと思い、縫製技術者の道を選びました。

CTCは少人数制で、質問しやすい環境だったため、会社に入ってからも、疑問に思った事をすぐに上司に相談できるのは、良い習慣だと思います。

希望の洋服を作る仕事に就くことができましたが、実際仕事となると納期厳守で1分1秒の勝負で時間に追われます。私は左利きなのですが、左でアイロン、右でハサミを扱うなんて技も身につきました(笑)針の持ち方など基礎があると仕事の早さにも違いが出ますから、学校生活では基礎をしっかり学んでほしいです。
また、1日中アイロンをかけたり、コートなどは運ぶのも重労働で、服を作るのは、体育会系の仕事だと実感しました。
新入社員の頃、朝起きたら手が腱鞘炎になっていて痛く、見るとアイロンを握る形のまま腫れていてビックリしたこともあります。

それでも必死に頑張って仕事をこなして、今は班長として後輩に教える立場にもなりました。具体的に人に教える、という難しさを感じていますが、自分の勉強にもなりますね。

仕事は大変なことが多いですが、店頭で自分が縫った服が並んでいるのを見ると、そんな苦労も吹き飛びます。やはり苦労した商品ほど愛着がわきますね。
また、できなかった事ができるようになった時、技術の向上を感じて素直にこの仕事のやりがいを感じます。

こうした技術は、基礎があっての応用。学生の皆さんには、学校生活で基礎をしっかり学んで身につけてほしいと思います。そして色々な物事に興味を持って、自分の可能性を拡げていってほしいです。